前回のノウハウ②では、「洗い」作業についてまとめました。
洗車のノウハウ①「洗車中は車を乾かすべからず」
洗車のノウハウ②「触れるのは異物を落とした後」
⇒洗車のノウハウ③「洗車する場所で気を付けること」
洗車のノウハウ④「蒸発による自然乾燥を避ける」
洗車のノウハウ⑤「仕上げはガラス系で」
今後洗車場の利用を考えている方に向けた内容になります。
何回か洗車場を利用されていれば、既に状況理解されているかもしれません。
・洗車場では風上のポジション取りが大事
水場が多少遠くても、洗車および拭き上げスペースは風上を確保しましょう。
風下の場合、高圧洗浄機から噴出された霧状の洗剤や水を浴びることになります。これが最後の水洗い中や拭き上げ中の場合、かなり凹みますよ。
個人的には、喫煙スペース(灰皿近く)も避けます。風上で喫煙しながら作業されたら「激怒」です。※大人の対応はしますが。
・隣に入場してきた車の洗車状況は把握必須
こちらの洗車が先行している状況では、最後の水洗いを無事に終わらせることが大事です。
隣から洗剤が降り注がれる前に終わらせるか、少し作業を念入りにして隣の作業を先行させます。(そうそう上手く運ばないところが悩ましいです)
立場変わればの状況でもあるので、お隣が先行していれば洗剤使う際に声掛けするなど、お互いに気持ちよく利用しましょう。
※洗車場の高圧洗浄機は、安易に片手持ちすると暴れる場合があります。
(今は手元に噴射のOn/Offがあるのか!?)
・線路付近の洗車場は避ける
線路付近がどれほど鉄粉増量中かは不明ですが、ボディに突き刺さり、粘土クリーナーや薬品による除去が必要となる鉄粉のリスクは避けるべきです。
普段から少なからず鉄粉は浴び続けています。ボディ表面がザラザラしていたら、鉄粉除去を検討してください。
・建設現場付近の洗車は避ける
多量の塵、下手すると建設塗料が付着します。
以前建設現場近くを運転した際、鉄骨への防錆塗料?が付着しました。青いボディ上に、赤茶色の点々でアートが描かれました。。
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