XV-02PROキットは、ほぼほぼタッピングビスを使わない。
3mmの六角ビス(ネジ山が細かいヤツ)のため、タップホルダーを購入してネジ山を切ってみた。
ラチェット機構が必要かどうか懐疑的でしたが、結果としてはかなり便利。
(多分、普通の使い方とは違うはず。)
このタップホルダー、本体後部と横棒?が手のひらに程よく収まるサイズ感。
親指から中指の指先が、ちょうどタップを固定するホルダー先端部に届きます。
【ちょいテク①】
ラチェット機構で、タップが時計回りに空転するよう設定します。
樹脂のネジ穴部にタップを当てたら最低90度程度は斜めに当てていないことを確認します。
そのまま指先でネジ山を切り始めると、ブレが少なく作業できます。(手首からひねらず、指先だけで回します)
ある程度進めば手首で横棒を使い、ラチェット・ラチェット(擬音)言わすことができます。
【ちょいテク➁】
使用するネジの長さに合わせて、ネジ山を切る長さはマイナス数ミリまでにしましょう。ネジを締めた際、最後の締め込み分は抵抗を残しておきます。
個人的には、最初の数ミリでも切ってあればよいと考えてます。締め込みの最初さえネジ山に沿っていれば間違いないので。
タミヤのタップを使いましたが、指先回しでも抵抗なくネジ山を切り始めますね。
ネジを嵌める際は、一旦逆に回して「カタッ」とネジ山に落ちたことを確認してから締め始めてください。ネジ山が長持ちします。
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