製品選定時の考察や、おすすめ製品をご紹介します。

製品の考察

安価な空気清浄機を選ぶポイントをまとめてみる

空気清浄機

1.性能の良し悪しはともかく、ある程度の評価(数)があること
 判断材料が乏しい製品の購入にはリスクがあります。他の人と重視するポイントが違えば、星の数は当てにならないかもしれません。
 先日、勢いで無評価の製品を購入したら、夜店の景品のような空気清浄機が届きました。100円クジで当たったなら笑って使ったかもしれませんが、8千円ほどで購入した製品なので笑えません。

2.交換用フィルターが1年後にも入手できそうなメーカー製であること
 安価な製品では、購入時でさえ交換用フィルターが見つからない場合があります。フィルターを交換しつつ数年使用するなら、必然的に知名度のあるメーカー製に落ち着きます。ただ、製品自体も代替わりするので、本体故障もなければ早めの購入がおすすめです。
 多少性能は落ちても数か月でフィルター交換は必要ないかもしれません。
使用環境にもよるでしょうが、1つのフィルターで1年は持ってほしいところです。フィルター形状によっては、類似品やキッチンペーパーなどで代替品を作ることが容易になりますよ。

3.しっかり空気を吸い、しっかり空気を吐く製品であること
 マイナスイオンとかUV殺菌などの付加機能が多いに越したことは無く、有名メーカー製なら質を伴います。安価な製品が中心のメーカーが謳う付加機能には固執しないほうが製品の選択肢も広がります。

4.本体とは別に、大きな電源アダプターがついているかもしれません
 製品としては小型でも、付属する電源ケーブルには大きな塊がついているものが多いです。コンセント周りに余裕がない方はご注意ください。
 ある程度大きさのある製品なら、電源ケーブルも本体に直接付いており、大きな塊も付いてないようです。

5.物理スイッチ、またはリモコン付属ならスマート家電にもなる
 物理スイッチをOnにしておき、スマートプラグで電源をOn/Offすれば音声コントロールできます。
 また、リモコン付きの製品ならスマートハブなどで赤外線コントロールできます。
 ただ、物理スイッチやリモコン付きの安価な空気清浄機は少ないですね。。

 以下、販売台数(評価者数)が多く交換用フィルターも販売されている製品の一部です。円柱状のフィルターは有効面積を稼げるので良いですね。本体形状も円柱であれば、内部で空気の流れに無駄が無いように感じます。

 リモコン付き。薄型13cmは置き場所に困らないのでおすすめです。

コメントを残す