情報を得たり、音楽を流したり。アウトプットを得るだけでなく、こちらから指示(インプット)を与えて生活を快適に変えていきましょう。
既に持っている家電でさえも、一声で動かすことができるかもしれません。
インテリアとして違和感のない、むしろ愛着の湧くフォルムに変わって新しいEchoDot(第4世代)が出ています。「アレクサ、~して。」で呼びかけるアレです。
スマートスピーカーは、自宅(自室)をスマート化する最初の一歩です。
はじめは天気や交通状況などの情報を取得したり、音楽を流したりなど、アウトプットを得る使い方になるでしょう。その先、二歩目、三歩目をご紹介します。
1.スマートプラグで電源のON/OFF
スマートプラグは1つ当たり1000円を超える価格ですが、スマートスピーカーで電源をON/OFFできます。使い方は家のコンセントに差して、更にスマートプラグへ家電の電源コードを差します。
例えば、加湿器の物理スイッチをONにしたままスマートプラグ経由で電源を確保します。
2.スマートハブ(スマートリモコン)でリモコン操作
製品ごとの呼び名がありますが、要は赤外線リモコンに変わるスマート機器です。数千円と少々高価ですが、これがあれば既にお持ちのリモコン付き家電を音声コントロールすることができます。
例えば、リモコン付き加湿器の電源ON/OFFにあたる赤外線通信をスマートハブに記憶させます
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上記の2つとも、スマートスピーカーと連携して、音声で加湿器の電源ON/OFFをコントロールできます。後者については、登録する赤外線通信の種類だけ音声コントロールできる可能性があります。(製品仕様をご確認ください)
個人的な加湿器のスマート化についてはこちら。
スマートスピーカーを含め、スマートプラグなどの機器はスマートフォンへアプリインストールが必要となります。
(機器の設定だけでなく、スマホアプリ上で機器コントロールができます)
それぞれの機器は、どのアプリインストールが必要かをあらかじめ把握しましょう。管理を容易にするためインストールするアプリの数を減らしたい場合は、スマート機器のラインナップが充実しているブランドを選択するなどしてください。
製品自体の良し悪しだけでなく、アプリの操作性などを含めて評価コメントを参考にしましょう。
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