パソコンやタブレット、スマートフォンに加え、マウスやワイヤレスヘッドホンなどのPC周辺機器でBluetoothの規格を目にする事も多いと思います。
Bluetoothの規格は「4.2」や「5.0」などとバージョンで書かれます。
より新しい規格の方が優れていますが、個人的には5.1以降になると更新内容がパッとしないイメージを受けます。
バージョン | 主なバージョンUPポイント | |
4.0 | Bluetooth Low Energyによる大幅な省電力化 | |
4.1 | モバイル端末での電波干渉抑止 データ転送効率UP 自動で再接続 | |
4.2 | 通信速度が2倍強UP | |
5.0 | 一部通信の到達範囲が400mまで拡大 | |
5.1 | ペアリング機器の方向把握 | |
5.2 | LEAudio規格追加、一部改良 |
※バージョン3.0は、今もマウスやキーボードなどの周辺機器で使われています。データ通信の情報量が限られたり、通信範囲が局所的で足りるなど、上位のバージョンを採用するメリットが少ないとメーカーが判断しているのかもしれません。(個人の推察です)
大手の日本メーカー製であれば、著しく過去のバージョンを使用した製品も少ないかと思います。
長期ヒット商品や格安の製品などはバージョンを確認してみてください。
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