「アナデジ」な、視認性高めのカシオG-SHOCKを集めてみた

　視認性の高いアナログの針がついたG-SHOCKを５つ集めました。
　G-SHOCKは機能や色違いなどバリエーションも多いのですが、１万円程度から購入できるシンプルなものが中心です。

　個人的には防水性が高くタフなG-SHOCKを登山で使用しています。多くの情報を扱える製品も多いですが、まずは壊れにくく視認性の良い時計から初めて見てはいかがでしょうか。

※手首の太さに対して文字盤が大き過ぎる場合もあるので、使い勝手の良いモデルの選択も重要です。

１．GA-800
　ケース直径・幅：48.6mm
　ケース厚　　　：15.5mm
　本体重量　　　：63g

　太いバーインデックスと針が銀色で、黒ベースの本体上で視認性を高めています。ダイアル上もシンプルで、針が浮き上がって見えますね。

２．GAX-100B
　ケース直径・幅：51.0mm
　ケース厚　　　：16.9mm
　本体重量　　　：69g

　「１．」と同様ですが、黒ベース上の銀が視認性を高めています。
　※画像は光の加減でインデックスが幾分強調されているように感じます。
　ダイアル上は「１．」と比較して情報量が多く、若干煩雑気味ではあります。

３．GA-700
　ケース直径・幅：53.0mm
　ケース厚　　　：18.4mm
　本体重量　　　：69g

「１．」と同様ですが、黒ベース上の銀が視認性を高めています。
針の根本部分が銀のため少し重く見えます。
ダイアルが黒ベースの液晶で「２．」ほどの煩雑さは感じません。

４．GBA-800LU
　ケース直径・幅：48.6mm
　ケース厚　　　：15.5mm
　本体重量　　　：59g

ダイアルとバーインデックスが黒基調で、針の銀のみが浮いて見えます。
針の位置関係だけで時刻判断するは少々感覚的です。
全体的に引き締まった、シンプルな見栄えです。

５．G-300
　ケース直径・幅：46.0mm
　ケース厚　　　：16.5mm
　本体重量　　　：60g

「４．」よりも小さなものを探しましたが、全体的に銀基調で視認性は他の４製品よりも低いですね。G-SHOCKとしては起伏が少なくシンプルな造形ですが、色味が賑やかです。

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　いずれの製品もウレタンバンドを採用しています。使用後は汚れを落とし、十分に乾燥させましょう。