スマホより画面サイズの大きいタブレットがあれば、調べものが楽だったり、動画視聴が十分だったり。パソコンを起動しなくても事足りてしまう場合があります。
タブレットの購入にあたり、タブレット仕様の良し悪しが解らない方向けには、こちらに簡単な解説を用意しました。
ほぼ最新OS Android10を搭載したタブレットも徐々に増えてきています。
以前にコスパの良い10インチタブレットをご紹介しましたが、こちらは価格が僅かに高くなるものの、Android10でRAMに6GB搭載、ストレスなく動作する製品です。
使用目的によっては「スペック高め≒割高」の場合もあり得ますが、若干スペックを落としたタブレットとの差額は5千円前後なので許容範囲でしょうか。
【Teclast M40】
メーカー:Teclast
品番:-
◆おすすめのポイントを3つ◆
1.RAMに6GB搭載
この価格帯では2GB~3GB搭載の製品が多いなか、希少な4GB搭載を超えて6GBも搭載しています。
タブレットが処理を行う際の作業領域として、情報をより多く抱えて処理することができるメリットは大きいです。
2.処理の高速化
タブレットの性能は前述のRAMだけで決まるものではないのですが、バランスよく高速化が図られており快適に使用できます。
操作内容や使用するアプリにより快適かどうかの感想には個人差があるものです。客観的な評価として、AnTuTu(アンツツ、中:安兔兔)アプリによるベンチマークテストが20万越えが一つの目安となります。
3.ストレージに128GB搭載
この価格帯では32GB搭載されていれば良い方ですが、128GBも搭載しています。アプリやデータを保存する領域として、多くのアプリをインストールでき、多くの動画ファイルや写真などを保存することができます。
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この製品、使用するアプリによっては電池持ちが幾分悪いとの評価もあるようです。処理能力の高速化を図ったタブレットのパーツ構成そのものや、その処理能力をフル活用するようなアプリの使用によって電池の持ちが悪くなります。
電池持ちが気になる方には、若干処理性能は落ちる(AnTuTu:16万程度)ものの、バッテリーが大容量7,500mAhのM30Proもおすすめです。
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