タミヤから6月下旬発売予定のシャーシキット「XM-01PRO」を予約しました。ラリーカーの作成に適しており、Mシャーシとして本格的な4駆走行と最低地上高を高めに組み上げられるシャーシです。
ラリーカー向けのキットとして、既に所有しているツーリングカーサイズのシャーシキット「XV-02PRO」との共通部品も多く、走行性能にはかなり期待しています。（ミニシャーシのため、走行は比較してシビアな面も出てきそうですね）
基本的に走行性能は高いと思われますが、同時組み立てするために既に購入したオプションパーツを3つご紹介します。
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１．OP.2049 XV-02/TT-02 オイル封入式ギヤデフ (39T) ユニット
このシャーシキットの売りでもあるセンターデフとして組み込むためのパーツです。更に小回りが最大限利く様になるイメージで、安定したドリフト走行に向けたセッティングに幅が持てるようになります。
既に所有しているツーリングカーサイズのシャーシキット「XV-02PRO」の発売時も一時品薄になった覚えがあり、前もって購入することをおすすめします。
※センターデフとして組み込むためにはこちらのオプションも別途用意する必要があります。（センターデフとして前述のオプションと合わせ、1品扱いでご紹介）
２．SPﾐﾆｼﾞｬｲﾛV2 ｱﾙﾐｹｰｽ付[#3944MINI-V2]
ドリフト走行には必須となるジャイロです。ジャイロでも製品・お値段はピンキリですが、個人的に使用実績のある製品のご紹介となりました。
サイズも小さく搭載場所に困りそうなミニシャーシ上でも多少融通が利きそうな気配。 ※実際の組み立て時に検討していくことになります。
しばらく前には欠品の期間もあった様ですが、今は在庫もあるようです。
３．タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-664 TT-01 アルミモーターヒートシンク
公式な情報で取り付けの可否を確認することができてません（買っちゃったけど）が、インナーカバーと併用可能なモーターの放熱対策は必須です。所有しているXV-02ではモーター下のシャーシ裏からもかなり熱を感じるのでメカ類の破損にご注意ください。
センターデフに変わるスリッパークラッチやステアリング周りのアルミ化など、ジャンプやパワーを掛ける走行をしたい方はこれらのオプションの選択もありですね。
個人的な楽しみ方として、タイヤを滑らせつつ安定して狙ったラインを走らせるスタイルです。
この場合、センターデフの代替えとなるスリッパーは組み入れられないですし、XV-02は折れやすいと情報があったステアリング周りを含めパーツが破損したこともありません。ステアリングサーボの固定部やダンパーの固定オプションも出ていますが、樹脂パーツのタワミまで気になりませんし、負荷の逃げ場は必要と考えています。
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