タミヤのラジコンで、クローラー(クロスカントリー?)のポジションとなるCC-02シャーシのお話。
ちなみに同シャーシのホイールベースはS/M/Lの3種類あり、購入するキットにより異なります。
タミヤだけでなくサードパーティ社からも多くのオプションが発売されていますが、組み立ての際など初期から考慮しておいた方がよい基本的な製品をご紹介します。
1.イーグル模型のフロントアップライト
同社の製品が安価です。キット標準の樹脂製ではステアリング時にシナって前輪が曲がり切らない場合があります。ステアリングサーボの動きをそのまま前輪に伝えるために、硬い金属製に変えることをおすすめします。
2.(安価で高トルクなサーボ)
重いタイヤと起伏ある路面にステアリングが負けないだけのパワーがあるサーボとして、こちらをおすすめします。
同じような製品が多い中、製品仕様の詳細が明記されております。
6.6V時に20kg/cmのパワーは不足なく、動作電圧も7.4Vまで対応してます。操作確度は180度あれば十分(で、270度など大きな動きをさせる製品よりは製品強度も安心なのでは)と思います。
タミヤの純正サーボ「TSU-05」は、パワー不足から前輪に振り回されてギコチナイ動きになります。
(使用中のタイヤ・ホイールによる、個人的な感想です)
3.タミヤのモーターマウントブリッジ
ギヤボックスにモーターを固定する際、樹脂製のギヤボックスが変形してきます。モーターを確実に固定するために、こちらをおすすめします。
番外編.イーグル模型の70Tモーター
多くの540モーターが発売されているなか、特性も様々。主にパワーと低速化を目的にこちらをおすすめします。
CC-02のギヤを低速で組んだ場合、このモーターの出力最大で人が歩く速度くらいになります。乗り越えられる障害物の場合、スリップ無しなら前進がパワー不足により止まることはありません。
(リポバッテリーを使用した際の、個人的な感想です)
上記のほか、キット付属のタイヤはゴム質が固くグラウンドなどを低速走行できる程度、別途遊び方に合ったタイヤを探すことになります。
もし障害物を乗り越える様な走らせ方をするなら、ボディへの接触を考慮した上でタイヤ径は110mm程度のものを検討してはいかがでしょうか。ロードクリアランスが稼げます。ブロックパターンは起伏が粗目のものがグリップする印象です。
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