ラジコンボディの塗装では、マスキングテープ一貼り、もう一色追加するなどの一手間で完成後の自己満足度が急上昇します。多少の塗りむら、滲みなどは遠目には分かりませんし、逆に遠目でもひと手間加えたボディであることは伝わるものです。
この一手間を掛けるところがボディを塗装する度にクオリティアップにつながるのですが、次に缶スプレーでなくエアブラシで塗ってみたい欲が出てきます。
でも、お高いんでしょう?・・・とは思いつつ、良さそうな商品を集めてみました。
まずはエアブラシ、GSIクレオスのPS274です。お値段もそこそこする感じですが、あまり評価の良くない某メーカの製品でも大差ない価格設定です。あと少しお金を出すとエア調整可能なPS289も手に入りそうです。
お次は小型のコンプレッサー同社のPS352です。動画で動いているところを見ましたが大きな音には感じませんでした。それだけエアの吐出量・圧が少ないのかもしれませんが、派手に塗料をぶちまけるわけでもなく、エア調整で減圧?するくらいなら良いのではと思います。
そして塗装ブースは同社のFT03です。通常、ファンの後続にはチューブが設けられていて、排気時にはファンの風力に対する抵抗が発生します。この時ファンが押し込めなかった排気が前面に吹き返しとなる場合があります。この製品はシロッコファンという筒状の羽を使用しており、吹き返しが少ないとか。
作りもシンプルなので、自宅環境に合わせてカスタマイズ用に適していると思いました。
どうせカスタマイズするなら、使わないかもしれない外装にお金をかけるのが勿体ないという発想です。
ファン自体の吸入量が不安な場合、塗装ブース自作のためパーツを集めるという方法も。。ファン自体は安価で手に入りそうですが、電源や排気などの造作が別途必要になります。
シロッコファンタイプの換気扇を購入して、、
電源確保を考える。(こちらが使えるかどうかは自己責任で)
あとはちょっとしたアクセサリ的なパーツがあれば良さそうです。
塗料、クリーニング用品などまだまだお金がかかりそうですが、ここまでザッと4万円近く(やっぱりお高い)。室内であれば必須の塗装ブースですが、ここを安く済ませられるかがポイントかもしれません。
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