先日、リヤアップライトのアルミ製ピロボールがネジ部分で破断、ネジ穴が破片で埋まっているため現場修理できず、その日の走行は早々に終了しました。
破断したピロボールは、右側後輪のリヤアーム(アッパー)部分です。コースが反時計回り、M-08 CONCEPTは後輪駆動なので金属疲労でしょうか。
今回はこの破断した破片をネジ穴から除去するのに成功した方法を共有します。
使用したのはこちら、「J-B Weld」です。
破断したピロボールを、埋没しているネジと接着して18時間程度放置。完全硬化後に六角レンチで割ましたところ、無事に除去できました。ネジロック剤を使用していた箇所なので不安はありましたが、問題なし。
ポイントは、幾分硬化が始まるまでJ-BWeldは保持力がないのであらかじめ固定方法を考えるか、硬化が始まり出してから使用するか。あとは破断面のみを接着することです。
OP.1781 M-07 CONCEPT アルミリヤアップライト
このオプションは少々お高い部類なので、ピロボール1つで買い直しはかなり厳しい。タミヤカスタマーサービス係に問い合わせしてみるも、ばら売りはしていないらしく。。
帰宅前にホビーショップに立ち寄り、埋没している破片を除去できないかダメ元で確認しましたが、リヤアップライト本体側がガタガタになるだろうと。。
当日帰宅後は左側後輪のピロボールをキット付属の鉄製に替えましたし、破断した側も除去後には鉄製へ。
皆さんもアルミ製ピロボールの使用箇所には気を付けましょう。
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