バイク用の車載工具など、必要最低限を収納して携行するのに適したツールバッグのご紹介です。
バッグの体積(収納量)は抑えながらも、20cm弱の長さがあるので大き目の工具も入ります。
内寸は、本であれば背表紙にあたる背面部で4cm × 19cm、背面部から立ち上がる両側の側面部は4.5cmです。
実測による外寸と内寸、寸法差は以下の通りです。
・内寸「 4cm × 19cm、5cm」
・外寸「5cm × 21cm、6cm」
・差分「1cm × 2cm、1cm」
本のような見開きにマチを設けるような構造上、僅かなクッション材を含んだ生地の厚さだけではない寸法差があります。
外装は固めでマチ部分にも心材が挟まれており、しっかり形を保ちます。少々重めの工具が入ってもフニャフニャすることはありません。
チャックを開ければ、別途購入したSK11の工具たち。
入口はガバッと更に開くので、工具の視認性も良く、出し入れが楽です。
実際にこれだけの工具が入ります。
※ちっこいウォータープライヤーだけはIPS製
長い工具は入れたいけれど、大容量のツールボックスは要らない方向けに良いと思います。携行用として扱いやすいサイズではないでしょうか。
以下、収納している工具の詳細はこちらでご確認ください。
※収納しているのは75mm、150mmです。
プラグレンチだけでは状況確認までですね。その場しのぎのためプラグも1本入れておけば安心できますが、予備パーツまで入れだすとキリがないのでほどほどに。
ここまで、ショートコンビレンチは通常サイズほど場所を取らず重量もかさまないのでお守りになってます。増し締めであれば、今のところ下のソケットで足りてますので。
※ソケットは使用するものだけを単品で購入(10,12,14,17,19)。
スライドヘッドハンドルの長さは実測203mmあるので、斜めにぎりぎり入ります。エクステンションバーと合わせれば、T型スライドソケットハンドルやT型ボックスレンチの代わりにできます。
ラチェットハンドルは便利ですが重いですし、ラチェット機構の不具合発生もあり得ます。携行用は普段使いしないのため、より確実に、その場で最低限の処置を目指します。
上のプライヤーは、下のものに入れ替えました。細かい作業向けではないですが、十分に力が掛けられる大きさになりました。5円玉以外はSK11で揃いました。
このプライヤーだけはキラキラしていない。。
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