製品選定時の考察や、おすすめ製品をご紹介します。

おすすめ製品

ニトリの固めなマットレス、お値段以上に快適

お昼寝

 固めなウレタンフォームで出来た、三つ折りタイプのマットレスです。
硬さを示す数値も166ニュートンと、ラインナップの中でもナカナカの製品です。

 我が家では使い古したマットレスを使用していましたが、敷き布団の買い替えに合わせて購入しました。
 ウレタンフォームは数年でヘタリがでてくるので、個人の好みもあり、初めから硬めのマットレスにしました。

【ボリュームマットレス(カラダヲシッカリササエル2)】
 メーカー:ニトリ(nitori)
 品番:7544239

◆おすすめポイントを3つ◆
1.沈み込みが浅い
 横になれば荷重が分散されてほぼ沈み込みを感じ無い、カラダヲシッカリササエル製品でした。
 新しい敷き布団到着まで数日、古い敷き布団で使用しましたが、朝方に体が痛いことがありません。
 ウレタンフォーム表面(両面)の凹凸が浅い沈み込みを実現し、体への負担を軽減しています。

2.1~2年で買い替えを想定できるお値段
 お値段が6,000円程度であり、状態によっては買い替えも考えられます。
ウレタンフォームの反発力は長期間維持できないため、短いサイクルで新しいものに買い替えが必要です。見直しのサイクルを短くできる分だけ、ご自宅の状況や新しい製品の登場による買い替えが容易になりますね。

3.畳やフローリングに直接敷ける高さ
 高さが10cmあり、その上に布団を敷けば寝床として15~20cm程度に。
フローリングであっても直に寝ている感覚も薄れ、万が一ご年配の方が布団から落ちても、大きなケガをされることは少ないと思います。

マットの硬さ


 手や膝を付けばかなり沈み込みますが、ウレタンフォームの反発力を維持するために極力1点への荷重は避けた方が良いかもしれませんね。後日、新しい敷き布団でも使用しましたが、とても快適です。
 古いマットレスと敷き布団が、いつの間にか快適な睡眠を妨げていたと感じました。

◆ご確認ポイントを1つ◆
A.コイルを使用したマットレスは別物
 コイルを使用したマットレスなら非常に快適で長期間使用できます。
しかしニトリでも数万円、非常に重く折りたたみタイプでもなければ、室内の移動などは大変です。
 

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